キムチ事件
大学に通った事がある人は大学の先生のイメージはあると思うが、そうではない人は大学の先生ってどんな人達なのかまったくわからない人も多いと思う。
大学院に進学すると先生と接する時間も多くなって、学部時代に思い描いていた先生像と実際がまったく違うということに気がつく。
一言で言うと彼らは基本的に
奇人変人である。
彼らの理不尽さや困ったエピソードなんて数知れない(T_T)
最近、先生と先生の弟子(大学の先生になって一年)と5人くらいではじめていく居酒屋に入った。
先生は居酒屋を常にリサーチしていい店があったら連れて行きなさいとうるさい!!!
ホットペッパーやぐるなびだけで調べていくと、後々まで先輩のやらかしたエピソードでゼミがなくなるまで語り継がれる事となる。
店に入って音楽が少しうるさくなったようで、先生の機嫌が悪くなる。
案の定、怒って店員にすぐに音楽を小さくさせる。
機嫌が悪いまま、飲み食いしていると店員が「この料理はどうですか?」と薦めてくる。
先生のイライラが伝わって食事の場が凍りつく。
あと先生はお通しなど勝手に持ってこられるのにお金を払わなければならないのが大嫌いだ。
先生が酔っているときに、店員がくらげの料理を薦めてきた。
酔っていい気分になっていたのか、くらげの料理を注文する。
いざ、キムチをもって来ると先生が
こんなの頼んでないヾ(*`Д´*)ノ"
僕達一同
Σ(゚∀゚ノ)ノΣ(゚∀゚ノ)ノΣ(゚∀゚ノ)ノΣ(゚∀゚ノ)ノ
場がさらに凍りつく。
そこで先生が弟子の先生に向かって、
キムチなんて頼んでないよな!!!
すると弟子の先生、
頼んでないと思います(゜o゜;
僕達、
Σ(゚∀゚ノ)ノΣ(゚∀゚ノ)ノΣ(゚∀゚ノ)ノ
僕達の心の声
みんな注文してるのを聞いてるのに一番上の先輩のあんたが頼んでないって言ったらそれに従うしかないやんけ!!!
そして気を利かせた先輩がトイレに行くふりをして店員にくらげの代金を払って、これは会計の時には言わないでくださいと頼みに行き解決。
(o´・ω・`) コマッタモンダ