べつのしかたで

大学院生生活とか、研究とか、性とか

ナンパに関係する本、ブログ

これからナンパを始めたいという人もいるかと思います。

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巷のナンパブログを見るのもいいですが、多くのナンパブログは脚色が多いですし、あまり参考になる情報は多くないと思います。

下品なブログも多いです。

特に女性は気分を害されるかもしれません。

そこでナンパに関係する本とおすすめのナンパブログを紹介させていただきたいと思います。

「絶望の時代」の希望の恋愛学

「絶望の時代」の希望の恋愛学

 

 僕が大好きな宮台真司先生やカリスマナンパ師の高石宏輔氏や公家シンジさん、立石さんがイベントを行った時のことを書籍化したものです。性愛やナンパを通して恋愛を考えます。 

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

  • 作者: ニール・ストラウス,田内志文
  • 出版社/メーカー: パンローリング
  • 発売日: 2012/08/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 10人 クリック: 75回
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
 

 アメリカのカリスマナンパ師が書いた本です。最初はナンパの技術について、後はナンパコミュニティーについて書かれています。ナンパとはどんなことなのかを把握するのに良いと思います。

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)

 

 これは30日間で一流のナンパ師になれるようにプログラムが組まれています。正直これを読んだだけでは一流のナンパ師になることができないと思いますが、いくつか役に立つテクニックが書いてあります。ルーティーン(改めて決まっている話)について書いてありますが、これを自分流にアレンジすれば実践で使えるものもあります。

好かれる技術―心理学が教える2分の法則 (新潮文庫)

好かれる技術―心理学が教える2分の法則 (新潮文庫)

 

 ナンパ師は路上なりなんなりで、知らない人にいきなり声をかけるわけですので、どういうふうにアプローチすれば好意をもたれやすいかということが重要になります。そんな疑問について心理学的なアプローチで書いてあります。

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

 

 ナンパを始めたばかりの人は声を掛けるのもやっとかと思いますが、そのハードルをこえられるようになったら、次は何を話せばいいかわからないという問題にぶち当たると思います。そこでこの本が役に立つと思います。多くのナンパ師がこのような枠組みで会話をしています。

 

ブログならば

公家シンジさん

性とナンパについて渋谷で考えた

高石宏輔さん

ラポールと身体知 

くろねこさん

くろねこ日記

を読まれるといいかと思います。

ナンパに参考になることも多いですし、面白いですし、知的な文章で書かれています。

最後に、ナンパに関係する本やナンパブログを読むだけではもちろんナンパは上手くなりません。

あくまで、ヒントになるような本やブログを紹介させていただきました。

大学院もしくは研究者を目指す人へ

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あけましておめでとうございます!

 

これから大学院生や研究者を目指す人に読んでおいて欲しい記事を紹介させて頂きます。

主に文系向けです。

まず、以下の北海道大学橋本努先生の記事をぜひ読んでください。

大学院進学のすすめ

トピックは以下の通り

・【大学院進学という甘いすすめ】

・【大学院はこれから進化する

・【学問以外にも取柄のある人へ】

・【大学院進学を迷っている人のために】

・【能力がなくても大学院に進学したい人のために】

・【修士号の取得に意味はあるか】

・【勘違いをして進学しよう】

・【地道な学問に耐えられるか】

・【大学院を目指す人は、学部時代に優秀な成績を取るべきか】

・【基本をマスターしよう】

・【魅力的な先生に出会う】

・【指導教官と大学院生の関係】

・【就職の世話をしてくれる先生を探そう】

・【天下り大学院に進学しよう】

・【大学教授になるためのマニュアル】

・【研究テーマの悪い選び方】

・【問題一〇〇個、文献一〇〇本をリスト・アップする】

・【どんな学問を専攻するか】

・【その専攻分野で本当によいのか】

・【学部時代とは別の分野の大学院に進もう】

・【一度社会に出てから大学院を受験しよう】

・【地方大学の大学院は不利か】

・【一人の天才と一〇〇人の職人制】

・【哲学科の大学院を希望する人のために】

・【あなたの人材価値を判定してもらおう】

初めて聞いたこともあるし、違うんじゃないかと思うこともあるけれど非常に有益な記事なのでぜひ読んで欲しい。

 

とまあ、これを踏まえた上で大学院に進学しようとする人は以下の記事を読んで欲しい。

これまた北海道大学橋本努先生の記事です。

大学院入試のために

トピックは以下の通り

・【先生に面会しよう】

・【大学院に入るまでに何をすべきか】

・【大学院受験は情報戦である】

・【大学院を受けようと思ったら、最初にすること】

・【さっそく大学院の授業を見学して受講する】

・【大学院生たちの私的な研究会に参加しよう】

・【大学院進学のために、卒論の研究テーマを設定する】

・【大学院を目指す人のために「研究生」制度を充実させよう】

・【大学院受験に失敗したら】

・【大学院入試までに】

・【英語の勉強について】

・【外国語を勉強しなければならない理由】

・【英語力の目標】

・【英語勉強の極意】

・【英語力を維持する】

・【英語を読むスピードについて】

 

次に研究計画書の書き方についてです。

東大の山内先生の記事です。

研究のテーマを考える

人をうならせる研究計画書

 

さらに大学院生に向けての記事を紹介させて頂きます。

大学院・研究者を目指す人へ

 

最後に大学教授の給料について

大学教員の実態(給与編)

そんなに給料がいいわけではないんですね。

 

以下は引用させて頂いたホームページになります。

北海道大学の橋本努先生のホームページ

東大の山内先生のホームページ

長崎大学水産学部海棲哺乳類研究室

京都大学の先生のブログ Chase Your Dream

英語の論文の読み方

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大学院に入ったら必ず、英語の論文を読まなければならなくなります。

周りを見ていても、英語の論文がなかなか読めないと嘆いている人が多いので、この記事を書こうと思う。

 

まず、英語の論文を読むことが出来ないと感じる原因としては大きく二つある。

 

1.英語力がない。

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これは言わずもがなで、英語力がなければ論文など読めるわけがない。

文法書でも買って、勉強せい!としか言いようがないです。

英語が苦手な人は大学院に入ったら絶対つまづきます!!!

 

ロイヤル英文法―徹底例解

ロイヤル英文法―徹底例解

 

 

2.論文の周辺知識がない。

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イメージしてもらいたいのは、論文は教科書にも載っていないような先端的な研究をしている論文を読むわけだから、受験英語や大学の英語のようなある程度、背景が理解できるような文章ではないということです。

みなさん意外に思うかもしれませんが、英語を読むときに英語力と背景知識というのが大きく影響します。

文法的にはこの文は解釈できるけど、意味がわからないというのは背景知識がついていっていない状態です。

これは日本語の学術書なり、先生や先輩に聞くなりして知識をつける以外無いです。

一人の著者の論文を何本も読むと、その人の論文はだんだん読みやすくなります。

それは背景知識が頭に入ってきているからです。

論文を読むという作業はとても根気がいる作業ですが、これを通らないことには良い論文など書けるはずがありません。

先行研究のレビューは必ず論文に書かなければならないので。

 

最初は、僕も論文がなかなか読めなくて苦労していました。

特に学際的な研究だったり、定性的な研究をしている論文は読みにくいです。

学際的な研究には哲学や社会学などの周辺知識を理解しないと読めない論文もあるからです。

定性的な研究をしている論文はアブストラクトやコンクルージョンだけ読んでも、ピンと来ないことが多いです。

なぜなら、プロセスが定性的な研究では重要だからです。

定量的な研究の論文は他のところをささっと読んでコンクルージョンを読めばあっさり読む事ができます。

それに定量的な論文はフォーマットがありますし。

 

僕がやったのは、重要な論文をピックアップしてそれをひたすら全訳しました。

最初は地獄以外の何物でもないのですが、だんだん周辺知識もつくし英語力もついてきます。

諦めないでやりつづけたら必ず英語の論文は読めるようになりますので、諦めないでください。

研究テーマの齟齬

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最近こんな出来事があった。

研究者志望の留学生がいるのだが、彼はずっと中国で大学の教員になろうと考えていた。

彼は八ヶ月くらいある分野の勉強を続けて来た。

しかし、とある発表が終わったのち、、、

先生 

これよりも◯◯◯◯の方がいいんじゃない?(^^)

留学生

Σ(゚∀゚ノ)ノ

先生

こっちの方がいいよ(^^)。

留学生

Σ(゚∀゚ノ)ノ

ゼミ生一同

失笑(゚∀゚)

彼はずっとその分野の勉強をしてきたのに、先生の鶴の一声でまったく異なる分野をやらされることになった。

まさにこれぞまさに理不尽である。

正直研究者として成功するかどうかは、早めに良いテーマを見つけてそれの第一人者になることが一番近道だ。

この分野といえばこの人みたいな。

就職もすぐに決まるし、テーマをたくさんの論文を読んで決めなくても、先生に帯同するだけでテーマが勝手に見えて来ることもある。

学問の世界にも流行り廃りがあるので、流行りに乗れば学者として成功する確率は凄く高い。

ただ、そのテーマが研究され尽くした後に継続して良い研究ができるかどうかはその人の能力しだいだ。

ずっとくだらない研究をしているだけなのに、昔とった杵柄で偉そうにしている先生も少なくない。

周りにはろくに英語の論文すらも読めない奴なのにMITと共同研究させてもらえるとか吹聴して回る他力本願なバカもいる。

自分に能力が無いやつほど他人に自慢したがる。

自慢しないと自分が保てない可哀想な人間なのだ。

彼が本質的にわかっていないなと思うのは、すごい人というのは直感的に感じるものだと思う。

すごい人にあった時にその人の行動や言動を知らず知らずのうちにマネをしてしまっているような体験をしたことがありますか?

宮台真司氏に言わせるとそれはミメーシス(感染)というらしい。

僕はそんな風には絶対なりたくない。

ナンパ師によるナンパ予防マニュアル1

 

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photo by kohlmann.sascha

ナンパ師は言葉たくみに女性を誘導してセックスしようとします。

なんとなくセックスして後悔しないようにマニュアルを記しておきます。

ナンパされないようにする方法というのはナンパされやすい人にならなければいいわけですよね。

ということでナンパされやすい人の特徴を紹介して、その条件を満たさないように気をつければナンパされにくくなるというわけです。

 

ナンパされやすい人の特徴

1.美人

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これは言わずもがな、美人セックスしたいとは誰もが思うので声を掛けられやすいです。

2.ゆっくり歩く人

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これは意外に思うかも。

ゆっくり歩く人が狙われやすいのは暇なことが多いのでカフェ、カラオケ、居酒屋に連れ出しやすい

あとは声がかけやすい

ナンパしていて思うのはやっぱり早く歩く人は声がかけにくいです。

3.見た目や服装が変な人、だらしない人

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街を歩いていて、全身真っ黒な格好をしてる人とか奇抜な格好をしてる人、どこかだらしない格好(例えば、服のサイズが合ってない、靴が汚い、髪がプリン状態など)を見かけませんか?

彼女たちは狙われやすいです。

ナンパ師界隈ではこの条件とゆっくり歩いている人が重なると即系と呼ばれます。

即というのは会ったその日にセックスすることを意味します。

つまりナンパ師からは簡単にセックスできると思われています。

しかし、彼女たちにはメンヘラが多いです。

メンヘラとセックスした経験があるのですが、かなり恐怖です。

 

よってこれらに当てはまらないようにすればナンパされにくくなると言えるでしょう。

美人な人はどうにもならないですけどね。

 

これは声を掛けられる前に注意することです。

今度はナンパされた(声を掛けられた)場合にどうすべきかを書きたいと思います。

某研究会にて

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僕の分野で有数の研究者があつまる研究会があった。

何個かある発表の中で定性的な研究の発表があったとき、明らかに会場の人々の興味が失せたのがわかった。

僕がやっている分野は定量的な研究が支配的だ。

定量的な研究をやっている研究者がたくさんいたので会のあとの談笑も定量的な研究をやっている人同士盛り上がり、定性的な研究をやっている少人数の人たちは静かなたたずまいで、とても対照的だった。

それに彼らは僕達を見下している。

すごく悔しい。

僕らの学派は、理論と実務がかけ離れているという僕達の領域全体への批判がなされたときに、組織や社会とのつながりを重視してイギリスで発祥した。

もっと僕らの研究の重要性を理解してもらえるように頑張りたい。

ここがスゴイよ!チャイニーズ!

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チャイニーズの愚痴を書いてしまったので、彼らのいいところも書きたいと思う。

ネットには韓国や中国に対するヘイトスピーチであふれているが、実際中国人や韓国人と日常的に関わっている人は彼らの中にどれだけいるのだろうか。

僕の周りの中国人や韓国人の人は、文化的な違いで多少衝突はあるもののはっきり言ってとてもいい人ばかりだ。

本当にどうしようもない人もいるけどね笑。

 

英語力

中国人の英語力は日本人のそれとは比べ物にならないくらい高い。

非ネイティブエリートの本で斉藤惇さんも言及しているように。

彼らは何の不自由もなく英会話ができる。

留学生のチューターをつい最近やっていたのだが、中国人のチューターは難なく英語で会話をしていた。

日本の英語教育と中国の英語教育はかなり違うらしい。

日本の英語教育が遅れてるのかも。

 

共産党

多くの人の印象では、中国人の多くは共産党の考えに賛成していると考えていると考えているだろう。

実際、周りに聞いてみると誰もが共産党のやっていることはおかしいと考えている。

周りには共産党に入っている人もいる。

それなのに共産党はおかしいと考えているなんてびっくりするかもしれない。

そもそも共産党に入ることができるのは中国の学生の中でも一握りしかいない。

優秀な人しか入ることを許されないのだ。

彼らは別に共産党の考えに共鳴しているわけではなく、共産党に入ることで国営企業に就職しやすかったりというメリットを享受したいだけである。

共産党に入るとセミナーがあって、それでレポートなどを提出させられるらしい。

正直、共産党に入っている大手のデータを扱う企業に就職していったのはちょっと不安な気もするが。

先生によると中国の留学生は優秀な人とそうでない人の差がものすごいらしい。

僕のゼミの同級生もびっくりするぐらい優秀!

 

 

 

 

 

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